TIMELESS PEOPLE

TIMELESS PEOPLE #022|Grouper──霧の向こうで鳴り続ける、Liz Harrisの孤独な音楽

Liz Harrisによるプロジェクト、Grouper。『Dragging a Dead Deer Up a Hill』『A I A』『Ruins』『Grid of Points』『Shade』を辿りながら、霧のような録音の奥にある孤独、記憶、場所、時間、そして「聞こえないこと」の意味を考える。
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TIMELESS PEOPLE #021|Tawiah──遠回りしながら、自分の声を取り戻したロンドン・ソウル

南ロンドンの教会からBRIT School、Mark Ronsonとの世界ツアー、メジャーレーベルとの葛藤、そして『Starts Again』『Ertha』へ。早くから才能を評価されながら、長い遠回りを経て自分自身の声を取り戻したTawiah。その音楽と人生を辿る。
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TIMELESS PEOPLE #020|Ana Roxanne──静けさの中で、声と身体の境界を溶かす音楽

フィリピン系アメリカ人として育ち、ジャズや合唱からアンビエント、R&B、実験音楽へと独自の表現を築いたAna Roxanne。『~~~』『Because of a Flower』、DJ PythonとのNatural Wonder Beauty Conceptを辿りながら、声、身体、ジェンダー、自然、そして「静けさ」をめぐる彼女の音楽を掘り下げる。
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TIMELESS PEOPLE #019|The Koreatown Oddity──ロサンゼルスの街を、自分自身の記憶から語る奇才

ロサンゼルスのKoreatownで育ったDominique PurdyことThe Koreatown Oddity。狼のマスク、Ras GやMndsgnとの活動、Stones Throw、二度の交通事故、1992年のロサンゼルス暴動、そして傑作『Little Dominiques Nosebleed』へ。奇妙なユーモアとローファイなビートの奥にある、家族と街の記憶を辿る。
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TIMELESS PEOPLE #018|Vulfpeck──ファンクを軽やかに再発明した、世界一ふざけていて世界一タイトなバンド

ミシガン大学で出会ったJack Stratton、Theo Katzman、Woody Goss、Joe Dartから始まったVulfpeck。極端にミニマルなファンク、Spotifyの無音アルバム『Sleepify』、YouTubeを軸にしたDIY戦略、Madison Square Garden、そして『Clarity of Cal』へ。世界一ふざけながら、世界一真剣にグルーヴを追求する異色のファンク集団の歴史を辿る。
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TIMELESS PEOPLE #017|Peter CottonTale──シカゴの音楽を陰で支える、ゴスペルとヒップホップの才人

Chance the Rapper、The Social Experiment、『Surf』『Coloring Book』から、SZA、J. Cole、Jamila Woods、Kirk Franklinらとの仕事、そして2020年のソロ作『CATCH』へ。キーボーディスト、プロデューサー、音楽監督としてシカゴの音楽を支えてきたPeter CottonTaleとは何者なのか。ゴスペル、ヒップホップ、ジャズをつなぐ彼のキャリアと「コミュニティとして音楽を作る」という思想を辿る。
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TIMELESS PEOPLE #016|Thanya Iyer──境界を溶かし、音楽を「ケア」に変えるモントリオールの異才

ジャズ、フォーク、アンビエント、電子音楽、即興を自由に行き来するモントリオールのThanya Iyer。『KIND』『rest』、そして2025年の『TIDE/TIED』へ。優しさ、休息、身体、共同体をテーマに、音楽を「ケア」の場所へ変えてきた異才の歩みと思想を辿る。『KIND』は2021年Polaris Music Prizeのロングリストにも選出され、『TIDE/TIED』では個人的な癒やしから共同体のケアへとテーマを広げています。
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TIMELESS PEOPLE #015|Martin Creed──「何もない」を作品にした現代美術家

電気が5秒ごとに点いて消えるだけの『Work No. 227』で2001年のTurner Prizeを受賞したMartin Creed。紙くず、風船、言葉、ランナー、ベル、音楽まで、彼はなぜ「これが芸術なのか?」と思わせる作品を作り続けるのか。1968年の誕生から代表作、音楽・バレエ、そして現在まで、「何もない」ように見える世界を作品へ変えてきた現代美術家の思想を辿る。Creedは1968年Wakefield生まれ、Glasgow育ちで、1986〜90年にSlade School of Fine Artで学び、2001年にTurner Prizeを受賞しています。
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TIMELESS PEOPLE #014|Ari Marcopoulos──ストリートの日常を「歴史」に変えた写真家

Andy Warholのプリンター、Irving Pennのアシスタントを経て、Jean-Michel Basquiat、Keith Haring、Beastie Boys、90年代ニューヨークのスケーターたちを撮影してきたAri Marcopoulos。彼はなぜ、後に「文化史」となる瞬間に何度も立ち会えたのか。40年以上にわたりストリートの日常を記録してきた写真家の軌跡を辿る。
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TIMELESS PEOPLE #013|Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp──踊れる実験音楽。ジャンルを破壊するスイスの異形オーケストラ

2006年、ジュネーヴでVincent Bertholetを中心に結成されたOrchestre Tout Puissant Marcel Duchamp。アフリカの大編成楽団と前衛芸術家Marcel Duchampへのオマージュを名前に掲げ、ポストパンク、フリージャズ、クラウトロック、アフリカ音楽を巨大な反復のグルーヴへ変えてきた。6人から最大14人規模へ変化してきた「異形のオーケストラ」の約20年を辿る。